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チャービル
チャービル写真画像

  科名 : セリ科

  年生 : 1年草

  草丈 : 40〜50cm

  原産地 : 西アジア

  ふやし方 : 播種

  育てやすさ : ★★★

グルメのパセリと呼ばれるハーブで、生葉をスープなどに用いることが多い。葉も花も小さく柔らかな印象が強いが、比較的丈夫で育ててみて驚いた。白い花が次々と咲き、1株からたくさんの細長い種を採取できる。この種は発芽率がよいので、収穫して次のシーズンに蒔くとよい。
写真は5月の開花の様子。

このハーブのティーとレシピへのリンク

 

 ■ 入手方法と種蒔き
  • 直根性で移植すると株が植え傷みすることもあるので、種で入手し直播したほうが無難に育つ。
  • 春に播種しても育たないことはないが、一定の高い温度にさらされると株が小さくとも塔立ちして花が咲き、ほとんど収穫できないケースが多いので、秋の彼岸過ぎに播種して、冬越しさせる。
  • あらかじめ、牛糞堆肥、腐葉土をすきこんだ場所にばら撒きして、間引き、株間20cm〜30cm程度とする。

  チャービルの種子
(チャービル長さ約1〜1.2cm)
チャービルの種子写真画像

  ■  苗の選び方
  • 花の咲いている苗と、良く充実して今にも塔立ちしそうな苗は避ける。花が咲くと多少葉がかたくなるので注意。
  • できれば小さめの苗を、秋に入手したい。
  • 大きめの苗を購入して、定植しないで購入したポット苗のまま葉を摘み取って利用してもよい。

 

  ■  定植する
  • 乾燥と高温が苦手なので、半日陰〜日陰の肥沃で水はけのよい、適度に湿度のある場所に定植する。
  • コンテナならば家屋の東側に置くようにし、菜園ならば大型植物や木の下などが向いている。
  • 乾燥がひどい場合は、コンテナ、菜園のどちらの場合でもワラや腐葉土でマルチングを施す。

 

  ■  肥料  ■  水やり
  • 月1〜2回液体肥料の1000倍希釈液を施す。
  • 乾燥が嫌いなので、水切れに注意したい。

 

  ■  梅雨と夏の対策
  • 乾燥が嫌いなので、水切れに注意したい。
  • 夏に開花するとすぐに枯れてしまう。

 

  ■  収穫時期と方法
  • フレッシュのみを利用するので、利用毎に随時収穫する。
  • 葉をサラダに利用する場合は、3月〜4月上旬頃の株を地際からカットして収穫。かきとってしまっても新芽が出てくる。
  • 6〜7月に次々と白い花を咲かせたくさんの種をつけるので、種を収穫して次のシーズンに採り蒔きしてもよい。この場合、種が褐色になってきたら全草を切り取り、袋を被せて風通しのよいところに吊るしておき、乾燥したら種をとる。

 

  □  冬越しする
  • コンテナの場合は、軒下に移動させておく。菜園の場合は、霜柱の立つところでは株元にマルチングを施す。
  • 右は前年11月に霜柱の立たない菜園に直播きしたものが翌年の大寒を越えた様子。右のように常緑で元気。

⇒冬越しの様子(2月)クリックで拡大

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