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コリアンダー
コリアンダー写真画像

  科名 : セリ科

  年生 : 1年草

  草丈 : 20〜90cm

  原産地 : 地中海沿岸

  ふやし方 : 播種

  育てやすさ : ★★★

シャンツァイの名前で中華料理に頻繁に用いられるハーブ。カレーの香辛料の1つとしても有名。そのほかにはピクルスなどにも用いられる。好みがはっきり分かれる香りだが、好きな向きには手放せないハーブ。
写真は春の開花の様子。塔立ちすると細く繊細な葉が茂り、薄ピンク色の花とあいまってエスニックな雰囲気を醸し出す。

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 ■ 入手方法と種蒔き
  • 直根性で移植すると傷むので、種を入手して直播する。発芽率がよく、播種からでも育てやすい。
  • 秋の彼岸過ぎ頃〜10月中旬までに播くと翌春大株に育つ。
  • 丸い種には二つの種子が入っているので、板などにはさんでそっと2つに割リ、庭かコンテナ(30cm以上の深さのもの)に直播する。
  • または、ジフィーポットに蒔き、本葉4〜5枚程度でそのまま土に定植する。
  • 春蒔きをすると草丈40cm程度で開花し、花つきも悪いので葉・実ともに収穫量が少なくなる。

  コリアンダーの種
(直径約4mm)
コリアンダーの種写真画像

  ■  苗の選び方
  • 本葉1〜4枚程度のなるべく小さな苗を購入数する。
  • 葉だけを少量利用したい場合は、苗を購入してポットのままキッチンに置いて使いきってしまってもよい。

 

  ■  定植する
  • やや湿った直射日光のあたり過ぎない、肥沃な場所へ株間30cm程度あけて点蒔ききする。
  • 種蒔き前に、あらかじめ牛糞、油粕、骨粉などをミックスした有機肥料か、または緩効性化成肥料をすきこんでおく。
  • 根が垂直に地中に延びるほど大株になるので、庭植えにする場合は30cm以上耕しておく。コンテナならば、なるべく深いものに定植する。
  • 苗で入手の場合は、秋のお彼岸過ぎ〜10月中旬頃にに、鉢底から根の見えていない苗を購入して、根を崩さないようにそそのままそっと植え付ける。日当たりの良い場所ならば11月上旬まででも間に合う。
  • 大きく育つと開花時に倒れることがあるので、塔が立ち始めたら支柱を施し、倒れないようにラフィアなどで誘引しておく。

⇒点蒔き

  ■  肥料  ■  水やり
  • 雨などで定植時に施した元肥が流れ出てしまうことがある。株の成長がよくない場合は液体肥料の1000倍希釈液を週1回〜月2回程度与え、様子をみる。
  • ただし、厳冬期は不要。
  • 庭植で秋蒔きの場合は、不要。

 

  ■  収穫時期と方法
  • 5〜7月頃、実が色づいてきたら枝ごと刈り取り乾燥させる。
  • 葉を利用する場合は、本葉10枚以上のものを利用毎に必要量を刈り取るか、地際から刈り取ると、新しい芽を出す。
  • 春蒔きのもので小さい株の結実でも、日照と肥料が充分ならばその株の種から発芽が期待できる。
  • 成長するとスパイシーな香りが甘い香りに変わってくる。スパイシーな香りを利用したい場合は、株が小さいうちに利用するとよい。

 

  □  冬越しする
  • 耐寒性は強いが、霜柱の立つところでは株元に腐葉土やワラでマルチングをしておくと万全。
  • 右は11月に霜柱の立ちにくい花壇に直播きした後の2月の様子。マルチングなどを施していないが葉が枯れたりすることなく元気に育っている。

⇒冬越しの様子(2月)

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